日々BL(旧舘)

突如商業BLにハマったころりが感じたことを記録していきます。引っ越しましたので、こちらには当分更新情報を書いていきます。

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春風のエトランゼ(1) 【紀伊カンナ】

繊細な描写 やさしい世界観で描かれる少年(?)たち


小説家の駿(しゅん)は、沖縄の離島で出会った年下の恋人・実央(みお)を連れて、故郷の北海道へ向かっていた。
かつて、幼なじみとの結婚式をゲイだと言って逃げ出して以来、駿は実家とは絶縁状態でいたが、
父親が病気だと聞き、一度帰ることを決意した。
迷惑をかけた実家に男の恋人を連れて行く。駿にとっては気まずい帰省だっがが、親を亡くした実央には――。
Renta!より)

紀伊カンナ先生作
前作「海辺のエトランゼ」に続く、駿と実央のシリーズ2作目1巻です。

表紙のとおり、細田守監督のアニメ作品のような、キラキラとした
かわいい少年達の物語

のようですが…


まずは海辺のエトランゼを読んでから

タイトルが違いますが、完全にストーリーがつながっていて
海辺のエトランゼのすぐ続きから始まります。

前作を読んでいないと、2人の関係性や
駿と実家の確執など、わからない部分が多いと思うので

まずは前作を読んでからをお勧めします。



終始かわいい、繊細な主人公たち

駿は子供の頃からゲイである自分をうまく受け入れられずに育っていて
27歳の歳までそんな自分をやめたいと常々思い生きてきた男

ようやく自分を受け入れてくれる存在・実央を得たことで
駿は絶縁状態であった実家に帰る決心をしたわけです。


が、実はこの2人は付き合い始めて日が浅く
距離の取り方もまだ少しぎこちない

そんな不安定な2人が、それまで暮らした島を出て、
駿の実家がある北海道に向かう道中のストーリーと

家族への複雑な気持ちを抱えて実家に戻ってからの
駿と家族と実央の心のふれあい

かわいく繊細に描かれます。

2人のちょっとしたケンカやいちゃいちゃ
エロも少しありますが、それも含めてとてもかわいく

とにかく初々しいCPのお話です。



***↓ネタバレあります↓***





高校生なら納得のかわいらしさ

この点がまったく気にならない方は大丈夫だと思いますが…

実はこの2人27歳と20歳(作中で21歳になる)
なのです。

20歳(実央)の方はギリ許せるとして
27歳(駿)の方はもう妖精レベルかと

見た目もですが、会話や悩みも幼く10代のもののようで、
年齢を脳内で補正して入り込めれば「かわいい」と感じられると思います。
私はここ、若干気になりました。


弟、犬、猫 天然童顔攻 かわいいものてんこ盛り

北海道の実家に帰ると、駿が始めて会う弟4歳が居り
この子が駿と実央になついて、とってもかわいいのです。

それから、実家の犬や猫 インテリアなども
丁寧にかわいく描かれていて、かわいいなぁと頬が緩みます。

家族に対して素直になれない駿に対して、
家族を失った実央がいいクッション役となり
間を取り持っていく様子が健気で、
家族みんなに誕生日を祝ってもらって、実央が泣き出してしまうところは
心温まるシーンでした。


雰囲気はいいのに
なぜか沖縄が沖縄っぽくなかったり
北海道が北海道っぽくなかったり
年齢以外にも
気になる所もあり

(多分丁寧に書いている分、そいういう細かい差異が気になってしまう)

完全にはこの世界にハマれないのですが

次巻以降2人と家族の関係がどうなるのか
心無い近所のうわさや好奇の目にさらされてしまうのか

ゲイとノンケの考え方の違いで
2人にすれ違いは起こるのか

続きが気になる作品でありました。

海辺のエトランゼ

海辺のエトランゼ

海辺のエトランゼ

[著]紀伊カンナ

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  1. 2015/08/02(日) 21:05:04|
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